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どんなトラブルが考えられる?

評価額まずは具体的にどのようなトラブルが発生し得るのかご紹介していきます。相続におけるトラブルとして代表的なのは、物件評価額と相続する財産の分割という問題です。借地権付きの建物を相続する際には、その建物の処分方法が争点になります。つまりそこへ住み続けるという意見と売却した上で売却額を分割していけば良いという意見がぶつかりあってしまうというケースです。仮に住み続けるとしても遺産を相続するのであれば、財産を分割することになるため、お金の話からは逃れられません。ここで重要なのは、物件の評価額です。

評価額が高くなれば遺産が多いということになる、つまり一人あたりに相続されるべき金額が多くなるという話で、たとえば兄がそれほど高く売れるわけではないと主張しても、弟が「いやもっと高く売れるはずだから、もっと多くお金を回せ」と主張して、話がこじれてしまうケースがよく見られます。このようなトラブルを解決するためにはお互いの妥協点を見つける必要があるわけですが、どちらも譲らないと、裁判沙汰にまで発展することもあります。

一般の人が持つ資産のおよそ40%は土地や建物と言われており、相続にはこのようなトラブルが付きものなのです。

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